11月20日と21日の二日連続で豊田市にて映画『時の絲ぐるま』を上映いたしました。 満員御礼以上にたくさん足をお運びいただき感謝ばかりです。 「・・・牛にしても、豚にしても、人間のために肉を作ろうと思って生きているわけではない」 映画『時の絲ぐるま』より

世界遺産の那智山青岸渡寺に魚霊供養塔があるように、全国には蚕霊供養塔、そして様々な命の供養塔があります。私たち人間の生活の営みのために捧げてくれたあらゆる命を弔い、感謝してきた日本人の優しさがありました。


『いただきます。』


と、手を合わせる心もその一つ。 無駄なくいただくことも、また弔いの一つ。


ただただその一つを私たちみんなが今一度思い出すだけで、地球温暖化や様々な課題の解決の糸口に繋がります。 数々の伝統や文化、ものづくりの原点が全てその心にあり、連綿と続いてきた真心があります。 それを一人でも多くの人に伝えたくて、今日も、そしてこれからも、映画『時の絲ぐるま』を上映していきます。

#時の絲ぐるま #いただきます #ありがとう

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「地域のお祭りに、子供たちが参加してくれなくなった…」

映画『時の絲ぐるま』を観て下さった方から、こんな言葉をいただきました。

秋のお祭りは何のためするの? 意味あるの?〝いただきます”の亡失と共にその考えが社会に広まりつつある。

あらゆる物づくりは、神さまへの収穫の感謝の贈り物。お家芸であるはずの日本の物づくりが後塵に拝するようになった所以は、案外そこから来ているのかもしれない。

収穫の季節。私たちは命をいただく感謝の意味を改めて考えてみたい。


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奈良市界隈の個人邸宅にてプライベート上映会を催しました。

この様子は奈良新聞でも記事にして下さいました。


https://www.nara-np.co.jp/news/20211019091529.html


#時の絲ぐるま#アニミズム#自然崇拝#地球写真家

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「粗末にせんように、少しでもいい絲にするように、屑なんか出しちゃいかんからねぇ・・・」                    映画『時の絲ぐるま』より

一個の繭から引ける絲の長さは約1,400m。しかし、一反の織物に必要な繭はなんと約3,000個。 今でこそ絹製品を纏う機会は随分と減ったものの、ひと昔までは多くのお蚕さんの命の上に私たちの生活はあった。

人間の都合にお蚕さんの命を利用することはアリか。 いや、それ以上に我々はあらゆる命の上に営みがアリ、成り立っている。 だからこそ祀り、感謝し、粗末にしない。 粗末にしないためにも技術があり、鍛錬を重ねる。

それが人間だと、私は思う。

#時の絲ぐるま #アニミズム #自然崇拝 #地球写真家





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